いつも我が子に何をしてあげられるか 親だと考えてしまいますよね
子どもと一緒にいれる時間は意外と短いのかもしれない。と思う今日この頃。
ただ、冷静になると
自分自身が親にしてもらって良かったことって何かあったかな・・・?と振り返ると、
本当に役に立っていることは僅かな気がしません?
親にしてもらって正直あんまり役に立っていないこと
・ピアノを長い間習わせてもらっていた。
絶対音感があるが、仕事でも日常でも役に立つことは特にない・・・
・水泳も習っていた
現在、全く泳げない。
・厳しいしつけや他より厳しかった門限などのルール系
結構厳しかった。でもしっかりした人間にはなれていない(笑)残念。。
役に立っていること
・祖父に教えてもらった麻雀(親じゃないw w)
職場のおじさまたちとうまく話を合わせられるし、オンライン麻雀にちょっとでも参加すると可愛がってもらえたりする。
・沢山歩かせてもらったこと
子どもはとにかく歩け!という教育方針だった。今でも歩くことが苦痛ではないし、体力もついた。
・祖父に教えてもらったHP作成技術やブラインドタッチ(また親じゃないw)
祖父は私が子どもの頃にホームページビルダーでHPを作成していて、
私にもHTMLの基礎などを教えてくれていた。
→はてなブログくらいだったら難なく編集できた。職場でも他の人よりちょっと詳しいから頼られる。
ブラインドタッチは「特打」というソフトを祖父のPCでやらせてもらっていて、
タイピングが小学生の時から速かった!!!
打つのが速いのは仕事でダイレクトに役に立っている。学生時代のアルバイトの面接もタイピング自信あります!で通過してきた
・相手の気持ちを考えなさい!と口酸っぱく言われてきた。
母はこの言葉を繰り返していた。いついかなる時も、相手はどう思っているかな?と考える人間になってしまった。
細かいことを気にしてしまいメンタルがやられやすいのはデメリットだが、
私は空気が読めないなりに、相手に何を言ったら刺さるかを考えるのが得意になったので、
営業職という職種で大いに役立っているスキル。
・ピアノ
さっき役立たないに書いたが、強いていうならクラシック音楽を定期的に聴きたくなったり、
オーケストラや吹奏楽などのコンサートに行く楽しむという娯楽を身につけられたのは良かった
・勉強
私は勉強が苦手だったが、勉強しなさいの基本的な圧力が強かったため
できないなりに勉強をしていた(させられていた)ため、
自分のポテンシャルよりはレベルの高い高校に合格できた。
高校では知的で面白い友人が沢山できたことが本当に良かった。
地元の小中学校から少しレベルが高い高校に進学できると色々なジャンルの友達ができるんですよねー。
井の中の蛙にならずに済んだのは勉強をさせられていたおかげかも、と今は思う。
(結局勉強は全然できなかったので、将来の職業選択には全く活かせていません💦)
そんな感じで、わが子には、
「強靭な体力」「自己肯定感」「色々なジャンルの友達(=視野が広がる)」「(あんまり役に立たないので)音楽よりは英語」の4つを
授けてあげらるような環境で育てたいなと思っています。