突然ですが、この動画を見たことありますか?
ひたすら「英語 勉強法」「英語 上達」などと調べまくっていた私がたまたま見た動画の一つです。
この動画のAkaneさんという方は日本産まれ日本育ち、
学生時代は英語の成績も悪かったが、1年間で大手英会話教室の先生になり、
その後独立し今はカナダでお仕事をされているという凄い方でした。。
この動画の内容でとくに心に響いたのが
まずは、「これだったら何時間でも出来る」というものを見つけ、それを英語でやってみる。
海外の女優が好きなら、その女優のYouTubeをひたすら見たり、料理が好きだったら、海外のレシピを英語で見る。
動画もアメリカの少年が作ったYouTubeを見ながら勉強して作った。
人と話すのが好きな人なら、日本で外人相手のボランティアをしたり、海外の友達を作ったりする。英語の上達は筋トレみたいなものだと。
辛いことを続けることは努力だが、楽しいことを続けることは苦痛ではない。
たしかに!!!!!!!!!!楽しいことは続けられますよね。誰でも。
この動画を見てから、飽きっぽい私自身が英語の勉強を続けるために
自分の好きなことや、何時間やっていても飽きないことなんかを英語の勉強に取り入れてみよう!と思いまして、
大それたことはしていないのですが、、、
実は、私には学生時代からずっと続けているとある習慣があります。
それは大好きなフィギュアスケートの試合を観ること!
2008年、四大陸選手権で圧巻の演技を見せつけ優勝した!
高橋大輔選手のショートプログラム「白鳥の湖 ヒップホップバージョン」をたまたまテレビで観た私。(当時何歳だろう・・・)
その瞬間一目惚れ。
あ、こちらがその演技です。笑
ちなみにYouTubeの設定で英語字幕を出せるのでそれも勉強になります。
Daisuke Takahashi 2008 4CC SP(ESPN).avi
当時まだ子供(笑)でフィギュアスケートについてほとんど何の知識もなかったのですが、このすさまじいステップ、本当に氷の上??信じられない。
そしてもう言葉には出来ないほど心が震えて、感動したのをハッキリと覚えています。
それからずっと、フィギュアスケートの観戦が生きがいで、
オフシーズンも録画したプログラムや、Youtubeでお気に入りのプログラムを毎日鑑賞する生活を何年も続けています。
陣痛がきているときも、
高橋大輔の演技を見て己を奮い立たせました(笑)
で、今まではただ観ていただけだったのですが
最近、Youtubeの動画のコメント欄を見るようにしています。
日本語でのコメントもありますが、
英語で演技についての批評や、感想などが書かれているものが数多くあるんです。
今まではあまり気に留めていなかったのですが、
高橋大輔の演技のコメント欄に、ある単語が頻繁に出てくるな~と。。
bored という単語。
そして bored の前には必ず not がついています。
どういう意味なのか調べてみたところ(こんな初歩的な単語も知らないの!って感じかもしれませんが最近まで知りませんでした・・・)
退屈って意味なんですね!
すなわち、高橋大輔の演技を見た海外の方は
「高橋大輔の演技は見てて退屈しない!」みたいなニュアンスのことが書かれていることが多いってことですよね
いやー本当に、大ちゃんの演技は最初から最後までまるでひとつのミュージカルを見ているかのようで、全く退屈しないんですよ!!!!!!!!笑
まぁそんな感じで、単語一つでも印象に残るので、ただ単語帳を見て勉強するより確かに覚えられる。
勉強してこなかった私はこんなことでも感動です。
※ちなみに今シーズンは高橋大輔がシングルの現役選手として滑る最後の1年です♡
ワクワクが止まりません。
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